突然ですが、あなたは以下のような考えを持っていませんか?
- 好きな人と結婚したい!でも自由も奪われたくない・・・。
- 1人でいるほうが気楽だし、基本的に1人でいるのが好き。
- まだまだ色んな異性と遊びたい!
- 結婚はお金がかかるし、お金が貯まるまでまだまだ考えられない。
このような考えを持っている自分は結婚に向いていないんじゃないか?と思うこともあるでしょう。
事実、このご時世結婚が全てというわけではなくなってきました。
本記事を読んでいただければ、あなたが結婚したほうがいいタイプなのか、それとも結婚しないほうがいいタイプなのか診断することができるでしょう。
- 自分が結婚に向いているか知りたい人
- 結婚したら本当に幸せなのか知りたい人
- 結婚のメリットとデメリットが知りたい人
結婚が向いていない人の特徴

結婚とはつまり他人との共存です。
向き不向きがあるため、いくら好きな人とでも結婚生活がうまくいかない人も中にはいます。
結婚に向いていない人の特徴といっても一括りにできるものではありません。
男性と女性で結婚に向いていない人の特徴は違ってきます。
以下で結婚に向いていない人の特徴を男女別で紹介していくので、当てはまる項目がないか確認してみてください。
男性で結婚が向いていない人の特徴
男性で結婚が向いていない人の特徴は、以下の5つです。
- 友人との飲み会や外食が大好き人
- 人に合わせられない人
- 誘惑に弱い人
- 趣味が多く、金遣いが荒い人
- 家事や子育ては女性の仕事と思っている人
これらの特徴を持つ男性が、なぜ結婚に向いていないのかを詳しく解説していきます。
友人との飲み会や外食が大好きな人
結婚が向いていない男性の特徴の1つ目は「友人との飲み会や外食が大好きな人」です。
多くの女性は、結婚したら家で一緒にご飯を食べたいと思っています。
一緒にご飯を食べたいと思っても、毎日のように外食や飲み会で済まされたら不満が募る一方です。
そのため外食が好きな人には、よく理解してくれる奥さんでないと結婚生活は続かないでしょう。
結婚後も外食の回数を減らしたくない、今まで通り生きていきたいという人には結婚は向かないといえます。
人に合わせられない人
結婚が向いていない男性の特徴の2つ目は「人に合わせられない人」です。
協調性が必要になる結婚生活では、人に合わせられない自己中心的な人は結婚に向いていないといえるでしょう。
結婚をしたら夫婦間での約束や、家族同士の付き合いなど付き合っていた時以上に束縛されることが増えます。
人に合わせることが苦手な人は、結婚することによって窮屈な思いをすることが増えてストレスとなってしまうため、結婚に向いません。
誘惑に弱い人
結婚が向いていない男性の特徴の3つ目は「誘惑に弱い人」です。
結婚すれば、奥さん以外の人とデートをしたり、身体の関係を結ぶことは許されません。
しかし結婚した後でも様々な異性との出会いはあるでしょう。
中には既婚者と分かっていてもあなたに好意を持ってアプローチしてくる女性もいます。
どんな人に出会っても、理性を保ち誘惑に打ち勝つ自信がない人は、結婚をしても相手を悲しませることになってしまいます。
いつまでも不特定多数の人からモテたい、デートしたいと思っている人は、結婚には向いていません。
趣味が多く、金遣いが荒い人
結婚が向いていない男性の特徴の4つ目は「趣味が多く、金遣いが荒い人」です。
結婚をすると、結婚式や住居の購入、日々の生活費や維持費などお金がいくらあっても足りません。
自営業や高収入で、生活費とは別である程度好きに使えるお金がある人は話が別ですが、毎月趣味にお金を費やして日々の生活がカツカツの人は要注意です。
結婚を決めたら、自由に使えるお金が減ると覚悟し腹を括れない人は、相手にも負担をかけることになります。
多趣味でかつ好きなものには惜しみなくお金を注ぎ込んでしまうタイプの人は、結婚には向いていません。
家事や子育ては女性の仕事と思っている人
結婚が向いていない男性の特徴の5つ目は「家事や子育ては女性の仕事と思っている人」です。
家事や子育ては妻がして当たり前、完璧にこなすべき、と思ってる人は注意してください。
最近の女性は、将来の不安から結婚や出産後も仕事に復帰し、バリバリ働きたいと思っている人が多い傾向です。
専業主婦になるにしても、「子育ては2人でやるもの」という考えを持ってる人がほとんどなのではないでしょうか。
一昔前のように「家のことは女性の仕事」と当たり前かのように思っていると、いざ結婚したあとに意見が一致せず苦労する可能性があります。
固定概念を強く持っている人は、結婚に向いていないでしょう。
女性で結婚が向いていない人の特徴
次に女性で結婚が向いていない人の特徴は、以下の4つです。
- 家事や育児が大嫌いな人
- 結婚相手に求める理想が高すぎる人
- 恋愛体質な人
- なんでも自分1人でできてしまう人
これらの特徴を持つ女性が、なぜ結婚に向いていないのかを詳しく解説していきます。
家事や育児が大嫌いな人
結婚が向いていない女性の特徴の1つ目は「家事育児が大嫌いな人」です。
結婚をしたら旦那が専業主夫になるといった家庭でなければ、家事や育児をしなければなりません。
たくさん家事を助けてくれる夫であれば、大概のことは任せられますが自分が何もしないというわけにはいきません。
好きでなくても、大きなストレスを感じずに家事をこなせるようでなくては自分が苦しくなってしまうでしょう。
実家暮らしで家事は親任せにしてきた人は要注意です。
家事や育児がどうしても好きになれない、やりたくないという人は結婚に向いていない可能性があります。
結婚相手に求める理想が高すぎる人
結婚が向いていない女性の特徴の2つ目は「結婚相手に求める理想が高すぎる人」です。
まず大前提として、この世には自分の理想にぴったりな人はいないと思いましょう。
理想が高ければ高いほど、うまくいくことはありません。
理想の人と理想通りの生活を実現できる、という考えは捨てましょう。
相手に大きな期待をよせないほうが、何かしてくれた時に喜びが倍になります。
恋愛体質な人
結婚が向いていない女性の特徴の3つ目は「恋愛体質な人」です。
これは男性も当てはまりますが、結婚しても他の人に目が行く人は注意が必要です。
浮気=男性が多い と思われがちですが、意外にも女性の浮気も多いのです。
女性の場合は衝動的な浮気というよりも心が動いてしまうことが多いので、恋愛体質な人は結婚とともに「この人と人生を歩む」と決意しましょう。
なんでも自分1人でできてしまう人
結婚が向いていない女性の特徴の4つ目は「なんでも自分1人でできてしまう人」です。
なんでも自分でできてしまう人は結婚に魅力を感じない人が多いでしょう。
自分で稼げて好きなことができて、何不自由なく幸せに生きている人からしたら、妥協や我慢が必要になる結婚生活に魅力を感じにくいと言えます。
子供が欲しい、家庭を築きたいと強く思わない限り、結婚にメリットはないという気持ちになりがちです。
自分1人でも生きていける自信があるため、結婚した後でも「別にこの人がいなくても困らないし離婚しても良いや」と安易に考えがちです。
結婚が向いている人の特徴

続いては結婚が向いている人の特徴を男女別で紹介します。
先に結婚が向いていない人の特徴を紹介しましたが、結婚に向いている特徴のほうが当てはまる項目が多いなんてこともあるので、確認してみてください。
男性で結婚が向いている人の特徴
男性で結婚が向いている人の特徴は、以下の4つです。
- 金銭感覚がしっかりしている人
- 趣味が少ない人
- 家族を大切にしている人
- 自分を二の次にできる人
これらの特徴を持つ男性が、なぜ結婚に向いているのかを詳しく解説していきます。
金銭感覚がしっかりしている人
結婚が向いている男性の特徴の1つ目は「金銭感覚がしっかりしている人」です。
無駄遣いをせずお金のやりくりがしっかりできる人は結婚に向いています。
また、一般的な金銭感覚を持っていればパートナーとの金銭トラブルも避けられることができます。
家庭を持ち、いずれ子供ができたとしても一家の大黒柱としてしっかりと家計をリードしていけるでしょう。
趣味が少ない人
結婚が向いている男性の特徴の1つ目は「趣味が少ない人」です。
趣味が沢山あることはいいことですが結婚に向いているのは趣味が少ない人でしょう。
お金の使い道があまりなければ、出費が抑えられパートナーの不満を買うことも少なくなります。
趣味にお金を使うことは個人の勝手、と思わず結婚後はパートナーにも相談するようにしましょう。
家族を大切にしている人
結婚が向いている男性の特徴の3つ目は「家族を大切にしている人」です。
家族を大切にしている=自分の家族も大切にできる人です。
彼女という存在だと「家族とは別」と考えがちですが、その彼女と結婚し子供ができれば、付き合っていた時とはまた違う形に変わっていきいずれ家族になります。
家族を大切にできている人は自信を持ちましょう。
自分を二の次にできる人
結婚が向いている男性の特徴の4つ目は「自分を二の次にできる人」です。
結婚し妻や子供を持つということは、守るべき存在が増えるということです。
自分を犠牲にしてでも大切な家族を守る覚悟がある人は結婚に向いています。
いざ結婚してみないと、自分を犠牲にできるかどうか分からないと思いますが、その気持ちを持って結婚に踏み切りましょう。
女性で結婚が向いている人の特徴
女性で結婚が向いている人の特徴は、以下の4つです。
- 自分の機嫌を取れる人
- 小さな幸せを噛み締められる人
- 人付き合いが得意な人
- 精神的に自立している人
これらの特徴を持つ男性が、なぜ結婚に向いていないのかを詳しく解説していきます。
自分の機嫌を取れる人
結婚が向いている女性の特徴の1つ目は「自分の機嫌を取れる人」です。
結婚生活を続けていけば、当然嫌なことや悲しいこともあります。
しかし、そんな時でも自分の機嫌を上手に取れる人は良い妻、良い母となれるでしょう。
母親が家庭全体の空気を左右するといわれていますので、自分で自分の機嫌を取れる人は結婚に向いています。
小さな幸せを噛み締められる人
結婚が向いている女性の特徴の2つ目は「小さな幸せを噛み締められる人」です。
日々の何気ないことに幸せを見つけられる人は、家庭を明るくしてくれます。
そして小さな幸せを噛み締められる人は、目の前にある当たり前に感謝することができ、笑顔でいられることも多いでしょう。
小さな幸せを見つけ、笑顔で家庭を明るくすることができる人は結婚に向いています。
人付き合いが得意な人
結婚が向いている女性の特徴の3つ目は「人付き合いが得意な人」です。
結婚をすると人付き合いが増えるケースが多いでしょう。
結婚をしたら夫の家族や親戚とも関わる機会が増え仲良くしていく必要があります。
よって人付き合いが得意な人であれば、夫の家族や親戚とも仲良くなって溶け込むことができるでしょう。
また結婚して、子供ができればママ友など新しいコミュニティにも参加する機会が増えます。
結婚することによって増える人付き合いも苦に感じない、むしろ楽しめる人であれば結婚に向いているでしょう。
精神的に自立している人
結婚が向いている女性の特徴の4つ目は「精神的に自立している人」です。
なぜ精神的に自立している人が結婚に向いているかというと、精神的に自立している人は自身の怒りをコントロールできるので夫婦喧嘩になることも少ないでしょう。
喧嘩になる前に落ち着いて話し合うことができるため、円満な夫婦生活を送ることができると予想できます。
自分の気持ちをコントロールできる自立した女性であれば、結婚に向いているといえます。
結婚することのメリット・デメリット

結婚することで好きな人と一緒にいられて幸せだし、デメリットなんてないという人も多いでしょう。
しかし、人によってはデメリットのほうが大きく結婚にメリットを感じないという人もいるかもしれません。
それでは結婚にはどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのか見ていきましょう。
結婚のメリット
結婚することによる主なメリットは以下の4つです。
- 大切な人とずっと一緒にいられる
- 共働きであれば経済的に安定する
- 何事も2人で助け合うことができる
- 家族が心の支えになる
各メリットについて1つずつ見ていきましょう。
大切な人とずっと一緒にいられる
結婚することの最大のメリットは「大切な人とずっと一緒にいられる」ことでしょう。
仕事や個人的な用事の時を除けば365日一緒にいることができます。
恋人同士のときでは、同棲をしていない限り毎日一緒にいることは難しいはずです。
せっかくデートしても帰りの時間になるのが寂しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
好きな人と毎日一緒にいられることは、結婚をすることの1番のメリットといえるでしょう。
共働きであれば経済的に安定する
結婚をすることのメリット2つ目は「共働きであれば経済的に安定する」ことです。
一人暮らしをした経験がある人はわかると思いますが、生きていく上で家賃や食費、光熱費などかなりお金がかかってきます。
一人暮らしをしていて全然貯金ができないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、結婚しても共働きであれば、家賃や食費、光熱費を2人で分担することができます。
2人暮らしになることで、食費や光熱費も多少増えるでしょうが、増額分よりも世帯収入の方が増えるので、負担は大きくないでしょう。
何事も2人で助け合うことができる
結婚をすることのメリット3つ目は「何事も2人で助け合うことができる」ことです。
生きていれば「仕事」「人間関係」「将来」など色々なことで悩みを持っている人も多いでしょう。
独身の場合、悩み事は1人で抱え込んでしまうことも、結婚をしていれば2人で悩みを相談しあったりふらりで助け合うことができます。
どちらかが風邪やインフルエンザにかかってしまった時も結婚していれば、そばにいてもらえることで不安な気持ちになることもないでしょう。
どんな時も助け合うことのできる相手がそばにいてくれることは結婚することのメリットといえます。
家族が心の支えになる
結婚をすることのメリット4つ目は「家族が心の支えになる」ことです。
結婚し家族ができることで家族のために頑張ろうと思えることが増えるでしょう。
仕事で嫌なことがあった時でも家族がいれば、多少辛いことがあってもまた頑張れます。
さらに家族のために頑張ろうと思えるようになることで、責任感が強くなり人として成長もできるでしょう。
結婚のデメリット
結婚することによる主なデメリットは以下の4つです。
- 自由に使える時間が減る
- 自分のために使えるお金が少なくなる
- 子供ができた時、子育ての負担が大きい
- 簡単に別れることができない
各デメリットについて1つずつ解説していきます。
自由に使える時間が減る
結婚することのデメリット1つ目は「自由に使える時間が減る」ことです。
例えば、年末年始などの長期休みは友達と遊んで過ごしてたとしても、結婚をすると遊べる時間も減ってしまいます。
なぜなら結婚することで家族同士の付き合いや集まりも増えるので、自分のために使っていた時間を家族の付き合いの時間に回さなければなりません。
結婚することで自由に使える時間が減ってしまうことは覚悟しておきましょう。
自分のために使えるお金が少なくなる
結婚することのデメリット2つ目は「自分のために使えるお金が少なくなる」ことです。
結婚をしたら、家賃や光熱費、食費など家族としての出費が増えることになります。
家族の出費が増えることで今まで自分のために使っていたようなお金の使い方ができなくなるでしょう。
今まで自分が好きなように使っていたお金が少なくなることで、欲しかったものを我慢したり、友達との飲み会を減らしたりしなければなりません。
子供ができた時、子育ての負担が大きい
結婚することのデメリット3つ目は「子供ができた時、子育ての負担が大きい」ことです。
結婚して子供ができた場合、妊娠してから出産し、子供がある程度手がかからなくなるくらいまで10年以上はかかるでしょう。
10年以上ものを間、子供のことを第一で考える必要があるため相応の覚悟が必要です。
特に赤ん坊の頃は睡眠時間もまともに確保できないほど育児は困難なものとなります。
簡単に別れることができない
結婚することのデメリット4つ目は「簡単に別れることができない」ことです。
結婚することによって恋人であった頃と違って簡単に別れることはできません。
恋人であれば性格の不一致、相手の浮気など問題が起こった際は、気軽に別れるという選択ができたでしょう。
しかし、結婚をしてしまうと家族同士のつながり、子供の存在などによって気軽に別れるということはできません。
結婚に向いていない人・向いている人のまとめ

- 誘惑に弱く自分の趣味や予定を優先してしまう男性は結婚に向いていない
- 家族を大切にし自分を二の次にできる男性は結婚に向いている
- 結婚相手に求める理想が高く、恋愛体質な女性は結婚に向いていない
- 精神的に自立していて、自分の機嫌を取れる女性は結婚に向いている
本記事では結婚に向いていない人・向いている人、結婚のメリットデメリットについて解説してきました。
しかし、結婚に向いていない人の特徴に当てはまっているからといって結婚がうまくいかないというわけではありません。
相手のことを思いやることができれば、幸せな結婚生活を送れるでしょう。
また、やはり自分には結婚が向いていないから結婚はしないというのも決して間違いではありません。
自分のことを1番に考え、趣味など好きなことに時間とお金を費やす生き方も幸せでしょう。
自分にとって何が一番大切で、幸せになれるのかを考えベストな選択をしてください。