【知らないと騙される！？】マッチングアプリを利用する既婚者の特徴と見分け方

マッチングアプリは、多くの人が新しい出会いを求める場として利用していますが、中には既婚者が利用しているケースも少なくありません。

そうした既婚者がなぜマッチングアプリを利用するのか、特徴や見分け方を知っておくことは、利用者にとって非常に重要です。

既婚者と知らずに付き合ってしまったら後でとんでもない事態になってしまったということもあり得ます。

今回は、マッチングアプリを利用している既婚者の特徴と、見分けるためのポイントを紹介します。

これを読めば、あなたも既婚者に騙されることなく、安心してマッチングアプリを楽しむことができるでしょう。

既婚者がマッチングアプリを利用する理由3選！

既婚者がマッチングアプリを利用する理由は様々ですが、主な動機は以下の3が考えられます。

マッチングアプリの身バレ防止機能で不倫がバレにくい

多くのマッチングアプリには、身バレ防止機能が備わっています。

身バレ防止機能とは、いいねをした人以外には自分のプロフィールが表示されないようにする機能などです。

これにより、既婚者は不倫がバレるリスクを減らしながら、安心してアプリを利用することが可能となっています。

身バレ防止機能は、既婚者にとっては都合がよく、マッチングアプリを使う一因になっているのです。

体目的の利用

残念ながら、既婚者の中には単純に体目的でマッチングアプリを利用する人もいます。

配偶者との関係に満足していない、新しい刺激を求めている、そういった理由から、体目的の相手をマッチングアプリで探しているのです。

体目的で利用している人は、会話の中で性的な話題に持っていこうとする傾向があるため、注意が必要です。

独身の相手との出会いを楽しみたい

既婚者の中には、単純に独身の頃のようなドキドキする出会いを楽しみたいという人もいます。

独身相手を求める理由は、既婚者同士だとバレるリスクが単純に2倍となるからです。

自分の妻にバレる
相手の夫にバレる

相手が独身であれば、相手の夫にバレるというパターンがないため、リスクを減らすことができます。

リスクを減らし、新しい出会いを楽しみたいという理由からマッチングアプリを利用する既婚者がいます。

マッチングアプリを利用する既婚者の特徴

マッチングアプリを利用する既婚者には、特有の特徴がいくつか見られます。

これらの特徴を把握しておくことで、既婚者を見分けやすくなります。

はっきりとした顔写真がない

既婚者は身バレを恐れるため、はっきりとした顔写真をプロフィールに載せていないことが多いです。

顔を隠す理由は身バレしたくないからです。

顔を晒してしまうと、妻の知り合い、自分の知り合いにバレる可能性が出てきてしまいます。

ぼやけた写真や、サングラスをかけた写真、あるいは顔の一部しか写っていない写真など、自分を特定されにくい写真を選ぶ傾向にあります。

プロフィール欄がほとんど空欄

自分の個人情報をあまり明かしたくない既婚者は、プロフィール欄をほとんど埋めずに空欄にしていることがあります。

既婚者は少しでも身バレするリスクを減らそうと、プロフィールに自分の情報を書かないことが多いです。

プロフィールに趣味や仕事、住んでいる場所など、自分のことを詳しく書いていない相手は、既婚者である可能性が高いです。

またプロフィールの「結婚に対する意志」「結婚歴」「子供の有無」は、特にチェックしておきましょう。

プロフィールでハイスペックを自慢している

逆に、自分の魅力を過剰にアピールする既婚者もいます。

高収入や高学歴、高身長など、ハイスペックを強調することで、相手の注意を自分の既婚事実からそらそうとするのです。

住んでいる場所が都心から離れた場所で、ハイスペックな場合は既婚者の可能性が高いでしょう。

都心から離れた場所は家族で住みやすいので、結婚して郊外に移住した既婚者がハイスペックを自慢している可能性が高いです。

逆に住んでいる場所が、都内の港区や六本木であるなら純粋にハイスペックな男性の可能性もあります。

身バレ防止機能を使っている

既婚者は、マッチングアプリの身バレ防止機能を使っていることが多いです。

身バレ防止機能を利用すると、自分がいいねした人以外にはプロフィールや足跡が表示されません。

身バレしたくない既婚者にとっては非常に都合のいい機能となっています。

単純に知り合いにバレるのが恥ずかしいからという理由で使う人もいるかもしれませんが、身バレ防止機能を使うとマッチングの機会が減ってしまいます。

身バレ防止機能は有料であるアプリも多いので、わざわざお金を払ってまで、マッチングの機会を減らすのは既婚者だからと考えられるでしょう。

土日や平日の夜はメッセージの返信がない

既婚者は家庭があるため、土日や平日の夜は家族と過ごす時間が多くなります。

家族と一緒にいる時間帯は、マッチングアプリを開くことができず返信もできないでしょう。

土日や平日の夜は返信ができないため、平日の日中に返信するしかありません。

したがって、土日や平日の夜にメッセージの返信がない場合は、既婚者の可能性があります。

メッセージに下ネタを挟んでくる

既婚者の中には、早い段階で下ネタを挟んでくる人がいます。

マッチング後すぐのメッセージで下ネタを挟んでくるのは、下ネタに対する反応を見るためです。

下ネタに対して、嫌がるそぶりを見せず乗ってしまうとやれそうな相手と見なされてしまいます。

LINE交換には応じず、他のメッセージアプリを提案する

既婚者は身バレを避けるために、LINEなどの個人情報が結びつきやすいメッセージアプリの交換を避けることがあります。

LINEはトーク履歴などで奥さんにバレてしまう可能性が高いです。

代わりに、カカオトークやX（旧Twitter）やインスタグラムでのメッセージ交換を提案することがあります。

身バレしそうなパーソナルな質問を嫌がる

既婚者は、自分の個人情報が明らかになることを嫌がります。

そのため、職場や本名、住んでいる地域など、身バレしそうな質問には答えを避ける傾向にあります。

パーソナルな質問をした時に回答を濁すようであれば、既婚者であることを疑ってもよいでしょう。

結婚に関する話は曖昧にする

結婚していることを隠している既婚者は、結婚に関する話題になると曖昧な返答をします。

結婚観や将来の話など、具体的な話を避けるのです。

例えば、「付き合ってからどのくらいで結婚するのが理想か？」「結婚前に同棲するのはアリか？」「子供は欲しいのか？」など結婚に対する価値観について質問してみましょう。

既婚者の場合、話を逸らしたり曖昧な返事でやり過ごそうとしてきます。

夜の電話に出てくれない・長電話に応じてくれない

家庭がある既婚者は、夜の電話や長電話に応じることも避ける傾向があります。

既婚者は、夜の時間帯は家族と一緒にいるため、電話に出られません。

電話に応じてくれたとしても、家族にバレることを恐れて長時間の電話は嫌がり早めに切ろうとしてきます。

通話機能があるマッチングアプリなら、積極的に活用して電話に応じてくれるか確認してみましょう！

土日の予定が埋まっていて平日の夜に会おうとしてくる

既婚者は、家族との時間を優先するため、土日にデートの予定を入れることが難しいです。

たまになら土日のデートに応じることも可能でしょうが、毎回となると家族に怪しまれてしまいます。

そのため、平日の夜に会おうと誘ってくることが多く、会える時間も限られているのです。

平日夜の2〜3時間程度なら「仕事が忙しくて残業だった」と言い訳もできますしね。

またゴールデンウィークや夏休み、クリスマスの時期に予定が埋まっているのは既婚者の可能性が高いです。

自分の家には誘ってこない

既婚者は自宅に相手を招くことがありません。

家に誘ったりすれば、奥さんと鉢合わせしてしまいますし、奥さんが留守だとしても家具など生活雑貨で既婚者とバレてしまいますからね。

そのため、どんなに親しくなっても自分の家には誘ってこないことが特徴です。

しかし、単身赴任中や別居中という可能性もありえるので、家に誘ってきたから既婚者ではないと言い切れないのでご注意ください。

写真を撮られるのを嫌がる

既婚者は、身バレするリスクを防止するため、写真を撮られるのを嫌がります。

写真は、SNSにアップされるといつ身バレするかわかりません。

なるべく証拠を残さないためにも、「写真撮られるの苦手なんだ」など言い訳をして写真を撮られないようにしてきます。

マッチングアプリで既婚者を回避する方法

マッチングアプリを利用する際、既婚者を回避するためのいくつかの方法があります。

既婚者を避けるための具体的な方法を4つ紹介しましょう。

以下で各方法について詳しく解説していきます。

プロフィール写真で左手薬指を確認する

既婚者を回避する方法として、プロフィール写真で左手の薬指に注目しましょう。

結婚指輪をしている可能性があるため、写真で薬指がはっきりと見えるかチェックすることが大切です。

指輪を外している場合でも、指輪をしていた跡が残っていることがあるので、細かく観察することがポイントです。

実際に会う前にビデオ通話をする

既婚者を回避する方法として、実際に会う前にビデオ通話を提案することも有効です。

ビデオ通話では、相手の生活環境や背景に家族の存在を示唆するものがないか確認できます。

また、既婚者は家族がいる時間帯にビデオ通話を避ける傾向があるため、通話の提案に対する反応も見分ける手がかりになります。

平日夜の時間帯や土日や祝日にビデオ通話を提案してみましょう。

本名やSNSアカウントを聞く

既婚者を回避する方法として、相手の本名やSNSアカウントを聞いてみましょう。

既婚者は本名を教えるのを渋ることが多く、SNSアカウントもプライベートな情報が含まれるため教えたがらない場合があります。

今の時代でX（旧Twitter）もインスタグラムもやっていないという方は少ないでしょう。

「SNSはやっていない」という方や「見る専のアカウントしかない」という場合も警戒してください。

既婚者の少ないマッチングアプリを利用する

マッチングアプリによっては、既婚者が少ないとされるものもあります。

例えば、独身証明書の提出があるアプリや、結婚に対して真剣なユーザーが多いアプリを選ぶことで、リスクを減らせます。

既婚者が少ないおすすめの優良マッチングアプリの詳細はこちら

【危険！】マッチングアプリで既婚者と会うことで起こるリスク

既婚者と知らずに関わってしまうと、さまざまなリスクが生じる可能性があります。

既婚者と会うことで起こるリスクは、主に以下の3つです。

相手の奥さんに訴えられ慰謝料の支払いが発生する

もし既婚者との関係が発覚した場合、相手の配偶者から慰謝料を請求されることがあります。

不倫は法律上、不法行為とされており、知らずに関わってしまったとしても、法的な責任を問われることがあるのです。

また、肉体関係がなかったとしても慰謝料請求される場合があり得ます。

手をつなぐ、ハグ、キスなどの行為は、単なる異性の友人との関係を超えた行為となり、結婚生活が乱されている行為に該当します。そのため、行為の内容によっては、慰謝料の支払いが認められることがあります。

引用：アディーレ法律事務所｜プラトニック不倫（肉体関係なし）は慰謝料請求できる？

不倫で訴えられた場合、請求される慰謝料金額の相場は、50万円から300万円ほどが目安とされています。

浮気相手だけに慰謝料を請求する場合、気になるのはやはり「慰謝料の相場」です。基本的な金額として、配偶者と離婚しない場合には50～100万円程度、離婚する場合には高額となりやすく100～300万程度が慰謝料の目安になります。

引用：ネクスパート法律事務所｜慰謝料を浮気相手だけに請求したい｜慰謝料の相場と旦那の反応

あらためて不倫に対するリスクがいかに大きいか理解しておきましょう！

相手の家庭を破壊する

既婚者との関係が原因で、相手の家庭が破壊されることもあります。

家庭を持つ人との関係は、その人だけでなく、配偶者や子どもにも深刻な影響を及ぼすため、倫理的な問題も大きいです。

子どものいる相手が離婚に発生してしまった場合、子どもに与える影響は計り知れません。

マッチングアプリで既婚者と出会い、家庭を破壊してしまうと罪悪感を抱えたまま生きていかねばなりません。

社会的信用を失ってしまう

既婚者との関係が周囲に知られた場合、自身の社会的信用を失うことにもなりかねません。

職場や友人関係において信頼を失い、人間関係に支障をきたすことも考えられます。

家族や職場にも知られてからでは、取り返しがつきません。

信用を失ってしまうことで、大切な友人や家族までも失ってしまう可能性があるのです。

万が一既婚者に出会ってしまったら！？

マッチングアプリを使っていると、時には既婚者に出会ってしまうこともあります。

そんな時、あなたはどのように対処すればいいのでしょうか？

まずは冷静になり、相手との関係を見直すことが大切です。

既婚者と知らずに関係を深めてしまった場合、感情的になることなく、適切な対応を取る必要があります。

怪しいと思ったら既婚者か確認

マッチングアプリを利用する既婚者の特徴に当てはまる項目が多く怪しいと感じたら、思い切って結婚しているか聞いてみましょう。

相手に良心が残っていれば、正直に答えてくれるはずです。

正直に答えてくれなかったとしても、既婚者の場合は動揺をしたり、不自然な反応をしてくる可能性があります。

デート中に気付いたらすぐに帰る

もしデート中に相手が既婚者であることに気付いたら、すぐにその場を離れることが賢明です。

感情的にならず、相手を刺激しないように冷静に「急用ができた」と伝え、帰宅することをおすすめします。

既婚者だと気付いたからといって相手を問い詰めるよりも、早くその場を立ち去ることを優先してください。

マッチングアプリの通報機能で通報＆ブロックする

既婚者であることが判明した場合、マッチングアプリの通報機能を利用して通報しましょう。

ほとんどのマッチングアプリには、不適切な利用者を通報する機能が備わっています。

通報することで、他のユーザーが被害に遭う可能性も防ぐことが可能です。

また、相手をブロックすることで、今後一切の連絡を遮断できます。

既に付き合ってしまった状態で気付いたら即別れる

もし既に付き合ってしまった後に相手が既婚者であることが判明したら、すぐに関係を終わらせることが最善です。

不倫関係は法的にも倫理的にも問題があり、深入りするほどに解決が困難になります。

自分の将来を考え、早めに決断を下すことが重要です。

既婚者が少ないおすすめの優良マッチングアプリ

マッチングアプリを選ぶ際には、既婚者が少ないとされるアプリを選ぶことが重要です。

以下に、そういったアプリをいくつか紹介します。

youbride

youbrideは、結婚を前提とした真剣な出会いを求める人々に人気のアプリです。

既婚者がいないように、独身証明書の提出を求めており、安心して独身の方と出会えるでしょう。

また、24時間365日の監視体制も整っており、安心して利用できる環境が整っています。

マッチドットコム

マッチドットコムは、本気で結婚を考える30〜50代を中心としたマッチングアプリです。

独身証明書を含む、多くの証明書の提出で結婚に対する真剣度の高さが伺えます。

既婚者が利用しにくい環境がそろっているため、あえてマッチドットコムを利用する既婚者は少ないでしょう。

マリッシュ

マリッシュは、シングルファザー・シングルマザー、再婚希望者を中心に支持されているアプリです。

シングルファザー・シングルマザーが真剣に出会いを探しているマリッシュに登録しようと考える既婚者は少ないはずです。

また、再婚活を応援する機能も充実しているため、真剣な出会いを求める人に適しています。

Omiai

Omiaiは、違反をしたユーザーにイエローカードを表示することで、危険なユーザーを避けられます。

イエローカードが表示されたユーザーを避けることで安全に利用することが可能です。

Omiaiは、利用者の割合に対して、真剣な出会いを求めるユーザーも多いのでおすすめです。

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは、結婚情報誌「ゼクシィ」が運営するマッチングアプリです。

結婚を真剣に考えるユーザーが多く、身分証明書の提出などによる本人確認が徹底されています。

また、専任のコンシェルジュがサポートしてくれるため、安心して利用できます。

マッチングアプリの既婚者の特徴に関するよくある質問

マッチングアプリで既婚者を見分ける際には、以下のような質問がよくあります。

既婚者はどのようなプロフィールを使っているのですか？

既婚者は自分の身元がバレにくいように、あいまいな情報や実際とは異なる情報を記載することがあります。また、写真を掲載していない、または顔がはっきりと分からない写真を使っていることもあります。

既婚者はどのようなメッセージのやり取りをしますか？

既婚者は家族の話題を避けたり、連絡が朝や昼であったりすることが多いです。また、深夜や早朝にしか連絡が取れないというパターンも見られます。

既婚者と会ったら訴えられてしまいますか？

既婚者と会っただけでは訴えられることはないでしょう。しかし、手を繋いだり、ハグやキスをしてしまうと訴えられて慰謝料を取られる場合があります。

マッチングアプリを利用する既婚者の特徴のまとめ

マッチングアプリを利用する既婚者と知らずに出会ってしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまいます。

トラブルに巻き込まれることで、時間を無駄に浪費し、心を消耗してしまいます。

既婚者とのトラブルを避けるためにも、既婚者の特徴を覚えておき、少しでも違和感を感じたら周りに相談もしてみましょう。

また、疑わしいと感じたら、遠慮せずにアプリの運営側に相談することも重要です。

既婚者に注意を払いながら、信頼できるアプリを選ぶことで、真剣に出会いを求めている人と安全に出会えるでしょう。