マッチングアプリにはクズしかいないって本当？実態を徹底調査！

マッチングアプリが世間に認知されることで、マッチングアプリを利用する人が増えています。

しかし、そんな中で「マッチングアプリにはクズしかいない」という声を耳にすることも少なくありません。

この種の不安や疑問は、多くの人が気になるもの。

本当に、マッチングアプリはクズ男の巣窟なのでしょうか？

それとも、そう見えるだけで良質な出会いの場であるのか？

この記事では、「マッチングアプリにはクズしかいない」という実態を掘り下げ、良い人と出会うためのコツを解説します。

【結論】マッチングアプリに一定数のクズ男はいるがよい出会いもある！

結論、マッチングアプリには、一定数のクズ男がいることは否定しようのない事実です。

国内最大級のマッチングアプリペアーズ では、2,000万人以上が登録しています。

マッチングアプリを利用する人数が増えるほど、クズ男に遭遇する可能性は高くなるでしょう。

しかし、真剣に出会いを求めている人も多いので、よい出会いがあることも間違いありません。

私自身マッチングアプリで、ヤリモクや既婚者、業者といったクズ男と出会ったこともありますが、今の旦那と出会ったのもマッチングアプリです。

マッチングアプリでクズ男と出会っても諦めず、男を見極める目を養っていけば、いつかは真剣に出会いを探している相手とも出会えるでしょう。

マッチングアプリとクズ男の関係性

一体なぜ、マッチングアプリの世界ではクズ男が頻繁に登場するのか、その実態を探りつつ、ユーザーの経験談を踏まえて深掘りしていきます。

なぜマッチングアプリにクズしかいないと言われるのか

マッチングアプリを取り巻く「クズ男」というレッテルは、ユーザー体験が根底にあります。

一部のクズ男が不誠実な行動を繰り返すことで、全体のイメージが損なわれているのです。

例えば、プロフィールに嘘の情報（例：既婚者なのに独身と偽るなど）を記載したり、体の関係だけを目的としたヤリモクなどです。

また、マッチングアプリの匿名性が、一部のクズ男による不誠実な振る舞いを助長させています。

実際に、ある調査では、マッチングアプリのユーザーの中には、信頼を得るための嘘をつくことがあると回答した人が一定数存在することが明らかになりました。

ユーザー体験談にも、「初めは魅力的に思えた相手が、実際には嘘だらけだった」「約束を何度も破られた」など、不快な経験を訴える声が散見されます。

アプリで出会いLINEでやりとりをして凄い誠実な男性だなと思えたので会ってもいいかなと思い会ってみました。
会った日には食事代を全て奢ってくれたりエスコートも上手でこんな人とお付き合いしたいなと思っていました。なのに、、ら私のリア友に凄い良い人に出会えたと話すと私のリア友はその人の事を知っていてその人の事全部を教えてくれました。その人は私に教えてくれたこと話してくれたこと全てが嘘でした。
ただの女好きで本名も名乗らないLINEも2個持ちのやりたいだけのクズ男でした。
その事を知って好きになりかけていたため凄いショックな気持ちと腹立つ気持ちでいっぱいになりました。
彼に嘘をつくのはなんでなの？と聞いたら「暇つぶしだったからだよ。アプリの使い方も分からないなんておかしいよ」と言われました。
とてもとても悲しい気持ちになりました。
私に会おうとか可愛いとか言ってくれたこと全部暇つぶしだったんだと 暇つぶしにされて腹が立ちました。

こんなクズ男がいることを知らなかった私も見分けれなかった私もダメダメですが…もう男の人が信じられません。

引用：Pairsコラム

このような状況が、「クズしかいない」という印象を強めているのです。

しかしながら、これはあくまで一部であり、多くの真剣な出会いを求めるユーザーも存在します。

マッチングアプリにおける「クズ男」の種類と特徴

マッチングアプリにおけるクズ男は大きく分けて、以下の3種類です。

各クズ男の特徴について次で詳しく解説していきます。

ヤリモク

マッチングアプリにおけるクズ男の1つ目は、ヤリモクです。

ヤリモクは、体の関係だけを目的としています。

ヤリモクについては以下の記事で、最新のヤリモクの手口など詳しく解説しているので参考にしてみてください。

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既婚者

マッチングアプリにおけるクズ男の2つ目は、既婚者です。

既婚者であることを隠して、マッチングアプリに登録しています。

ほとんどのマッチングアプリでは24時間365日の監視を行なっていますが、既婚者かどうかまで見抜くのは難しいです。

既婚者は基本的に身バレすることを恐れているため、プロフィール写真で顔がはっきり写っていなかったり、他人の写真を使ったりしています。

また同じ理由から、仕事や住んでいる場所、名前などパーソナルな質問を濁す傾向があります。

業者

マッチングアプリにおけるクズ男の3つ目は、業者です。

業者は、ビジネスや宗教などの勧誘をしてきたり、個人情報を聞き出し流出させたりしてきます。

マッチングアプリでいい人に出会うためのコツ

クズ男を見分けて、いい人と出会うためのコツを3つ紹介します。

以下で、各コツについて詳しく解説していきます。

自己紹介文で「ヤリモク・既婚者は通報します」と記載

マッチングアプリでいい人と出会うためのコツ1つ目は、自己紹介文で「ヤリモク・既婚者は通報します」と記載することです。

「通報する」というパワーワードで、一定のヤリモクや既婚者は避けられます。

通報され強制退会させられると、再登録できなくなるマッチングアプリも多いので、通報を恐れるヤリモクや既婚者は避けていくでしょう。

ただし、プロフィールを一切読まずに「いいね」してくる人もいるので、すべてのヤリモク・既婚者を防ぐことはできません。

すぐにLINE交換しない・会わない

マッチングアプリでいい人と出会うためのコツ2つ目は、すぐにLINE交換しない・会わないことです。

ヤリモク、既婚者はすぐにLINE交換を求めてきたり、会いたがったりします。

すぐ会いたがる人は、クズ男である確率が高いので注意しましょう。

すぐにLINE交換したり・会わないようにするだけで、クズ男を避けられます。

クズ男が少ないマッチングアプリを使う

マッチングアプリでいい人と出会うためのコツ3つ目は、クズ男が少ないマッチングアプリを使うことです。

クズ男が少ないマッチングアプリの特徴は以下の3つです。

クズ男が少ないおすすめのマッチングアプリの詳細はこちら

男性が有料の婚活アプリ

婚活に力を入れている有料のマッチングアプリでは、クズ男が少ない傾向があります。

有料の婚活アプリには、お金を払ってでも真剣に結婚を考えられる人と出会いたいと考える男性が多いからです。

逆にTinderのように男性も無料で使えるマッチングアプリでは、クズ男が集まりやすくなっています。

独身証明書の提出がある

独身証明書の提出があるマッチングアプリでは、クズ男があまりいないのでおすすめです。

既婚者が独身証明書を提出することは難しいですし、面倒なのでわざわざ独身証明書の提出があるアプリを使うことは少ないでしょう。

身分証明書が提出されていても、いい人とは限らないので、油断せず相手を見極めましょう。

24時間365日の監視・通報機能がある

24時間365日の監視・通報機能があるマッチングアプリは、クズ男を少なくしてくれます。

24時間365日の監視により、規約に違反するようなクズ男は退会処分を下してくれます。

また、クズ男は他のユーザーから通報されることで強制退会になるので安心です。

マッチングアプリで真剣に出会いを求めている人の特徴

マッチングアプリで真剣な出会いを求めている人には、以下のような特徴があります。

次で各特徴について詳しく解説していきます。

自己紹介が丁寧でプロフィールがしっかりしている

マッチングアプリで真剣に出会いを求めている人の特徴1つ目は、自己紹介が丁寧でプロフィールがしっかりしていることです。

真剣に出会いを求めているのであれば、自己紹介文やプロフィール欄をしっかり埋めるはずでしょう。

クズ男の場合、自己紹介文やプロフィール欄がスカスカで薄っぺらい内容になっていることが多いです。

またプロフィール欄の会うまでの希望が「オンラインデートしてから」「きちんとメッセージ交換を重ねてから」に設定している人は、真面目に出会いを探している可能性が高いといえます。

すぐにLINE交換を求めない・会いたがらない

マッチングアプリで真剣に出会いを求めている人の特徴2つ目は、すぐにLINE交換を求めない・会いたがらないことです。

すぐにLINE交換や会うことを迫らない人は、相手と信頼を築くことを優先しています。

クズ男の大半はすぐにLINE交換を求めたり、無理やり会おうとしてきます。

初めのうちはマッチングアプリ内のメッセージ機能を利用し、最低でも2週間程度はLINE交換を求めたり、会うことを迫らない男性は、クズ男の可能性が低いです。

昼デートを提案してくれる

マッチングアプリで真剣に出会いを求めている人の特徴3つ目は、昼デートを提案してくれることです。

昼間のオープンな場所でのデートは、夜間よりも危険が少ないため、相手の不安に対する配慮が感じられるでしょう。

逆にクズ男は夜遅くのデートを提案して、お酒を飲ませようとしてくるので注意が必要です。

昼の時間帯で2〜3時間のデートを提案してくれるような相手は、ゆっくり距離を縮めようとしてくれているため、真剣な出会いを求めている人といえるでしょう。

マッチングアプリでクズ男と出会ってしまった時の対策法

マッチングアプリを使っていると、クズ男と不本意な出会いをしてしまうこともあるでしょう。

もしクズ男と出会ってしまった時の対処法を3つ紹介していきます。

対策を行いつつ、クズ男を見分ける目を養いましょう！

以下で各対処法について詳しく解説していきます。

2人っきりの場所に連れて行かれないよう注意する

マッチングアプリでクズ男と遭遇してしまった場合、2人っきりの場所に連れて行かれないよう注意しましょう。

自宅、ホテル、カラオケ、個室の居酒屋など密室な場所で、2人っきりになってしまうのは大変危険です。

クズ男は「休憩しよう」とか「いいお店知っているから」などと言って、2人っきりになれる場所に連れ込もうとします。

向かう場所は相手に委ねないよう注意しましょう。

すぐに帰宅する

マッチングアプリでクズ男と遭遇してしまった場合、すぐに帰宅するようにしましょう。

クズ男と一緒にいるのは、時間の無駄ですし、危険です。

「予定があることを思い出した」や「家族が事故にあったみたいで急遽帰らなきゃ」などなんでも良いので理由をつけて早急にその場を去りましょう。

ブロック＆通報する

マッチングアプリでクズ男と遭遇してしまった場合には、「ブロック＆通報」機能を使いましょう。

メッセージのやりとりの時点でも、ヤバそうな雰囲気を感じたらブロックすることをおすすめします。

不快なメッセージを受け取ったり、偽りの情報を登録していることがわかったらその証拠をもとに通報もしましょう。

通報することで、証拠をもとに運営が処置を下してくれます。

通報し強制退会させられれば、他の女性ユーザーが被害に遭う可能性も防げます。

クズ男の少ないおすすめマッチングアプリ4選

クズ男の少ないおすすめマッチングアプリは以下の4つです。

各アプリの特徴については次で説明していきます。

Omiai

Omiaiは、婚活を目的とした真剣なユーザーの多いマッチングアプリです。

Omiaiにはイエローカードシステムがあり、違反をおこなったユーザーにはイエローカードが表示されます。

イエローカードが表示されているクズ男を避けることで、安全に真剣な出会いを見つけられるでしょう。

マリッシュ

マリッシュは、再婚を希望する人やシングルファーザー・マザーが利用しやすい環境が整っているマッチングアプリです。

離婚歴があったり、子持ちを理由に次の恋愛へと踏み出せない方にとっておすすめのマッチングアプリとなっています。

youbride

youbrideは30代〜40代の年齢層が多い婚活マッチングアプリです。

またyoubrideでは身分証明書、独身証明書や収入証明書などのさまざまな証明確認が存在します。

証明書を提出しているユーザーには証明マークがつくので、クズ男を見分けるのに役立つでしょう。

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは、真剣に結婚を希望する20〜30代が多いマッチングアプリです。

ゼクシィ縁結びでは、本人確認のための身分証明書の提出や収入証明書の提出があります。

真剣な出会いを求める人が多く、クズ男と出会う可能性も低いでしょう。

マッチングアプリはクズしかいない？のまとめ

マッチングアプリの中には、「クズ」と呼ばれる者が存在するのは事実です。

しかし、一概にアプリ全体を「クズしかいない」と断じるのは早計な判断でしょう。

真剣に出会いを求めるユーザーも活動しており、クズは一部に過ぎないという実態があります。

経験から言えるのは、クズの少ないマッチングアプリを正しく使い分け、クズに出会ったとしても見極める目を養うことが重要です。

本記事を最後まで読んでくださったあなたが、一部のクズに惑わされず、良縁が訪れることを祈っています。