
マッチングアプリで会う約束しちゃったけど、やっぱり会う気になれないな…



1度約束しちゃったら相手も傷つけちゃいそうで断りにくいよね…
マッチングアプリでの出会いは便利ですが、実際に会う約束を断る場面も少なくありません。
急な予定が入ってしまった場合や他に気になる人ができてしまった、会うのが面倒になってしまったなど、理由はさまざまです。
しかし、断り方が不適切だと相手に不快な印象を与え、恨みを買ってしまう可能性があります。
本記事では、マッチングアプリで会う約束を断る際の方法や、そのまま使える例文を紹介します。
丁寧かつ適切な断り方を学ぶことで、お互いが前向きに次の相手へのアプローチへ踏み出せるでしょう。
また、会う約束を断ったあともしつこく誘ってくる相手への対処法も解説します。
以下の内容が少しでも当てはまる方は、ぜひ最後までご一読ください。
- マッチングアプリで会う約束をしてしまったが断り方がわからない人
- 相手を傷つけずに会う約束を断る方法が知りたい人
- 会う約束を断った相手がしつこく対処法を知りたい人
マッチングアプリで会う約束を断る例文3パターン


マッチングアプリで会う約束を断る時に使える例文を次の3パターンに分けて紹介していきます。
- 他に好きな人ができたため会えないと伝えるパターン
- 体調不良のため会えないと伝えるパターン
- 急な予定が入ったため会えないと伝えるパターン
各例文はそのまま使える内容になっていますので、ぜひ活用してみてください。
他に好きな人ができたため会えないと伝えるパターン
他に好きな人ができたことを理由に会う約束を断るパターンの例文について紹介していきます。
〇〇さん
実は他にマッチングしていた人で、真剣に付き合いたいと思う人ができました。
突然のことで、〇〇さんには本当に申し訳ないのですが、今度の会う約束はキャンセルさせてください。
〇〇さんも魅力的な人なので、すごく悩んだのですが、中途半端な気持ちで会って〇〇さんの時間を奪ってしまうのも申し訳ないためこのような決断をさせていただきました。
〇〇さんにも素敵な出会いがあることを応援しています。
こんな私とやりとりしていただき本当にありがとうございました。
他に好きな人ができたという理由は、会うことを諦めてもらうのに最も効果的といえるでしょう。
したがって、今後のやりとりを完全に断ち切りたいという場合に使えるパターンです。
マッチングアプリをしていれば、同時進行で異性とやりとりするのはお互い様なので、自然な理由として会う約束を断るのに使えます。
また、「あなたも魅力的であること」、「今後のあなたの出会いを応援していること」を伝えることで、相手も悪い気はしないでしょう。
体調不良のため会えないと伝えるパターン
体調不良を理由に会う約束を断るパターンの例文について紹介していきます。
〇〇さん
先日お約束していた日程についてなんですが、申し訳ないことに、コロナにかかってしまい当日会うのが難しそうです。
せっかくスケジュールを調整していただいたのに大変申し訳ないです(泣)
体調が回復次第、改めてこちらからご連絡したいとおもいます。
体調不良という理由は、フェードアウトしていく場合に効果的といえるでしょう。
コロナやインフルエンザによる体調不良ということで、返信ができないという理由にもなります。
体調が治り次第こちらから連絡するということで、そのままフェードアウトしていくことも可能でしょう。
まだ会うか悩んでいる状態だったならば、体調が治ったというていで自然に連絡もしやすいでしょう。
急な予定が入ったため会えないと伝えるパターン
急な予定が入ったことを理由に会う約束を断るパターンの例文について紹介していきます。
〇〇さん
お約束していた日程についてですが、急な仕事が入ってしまい、どうしても外せない予定となってしまいました。
申し訳ないのですが、今回の約束はキャンセルとさせてください。
楽しみにしていたのでとても残念ですが、今回はお会いできなくなってしまい申し訳ありません。
後日改めて日程を調整させていただけると幸いです。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんが、ご理解いただけると助かります。よろしくお願いします。
急な予定という理由も、体調不良と同様にフェードアウトしていく場合に効果的といえるでしょう。
フェードアウトしたい場合は、「仕事が忙しくなりそうなので、返信遅くなってしまうかもしれません。」と伝えるとよいでしょう。
まだ会うか悩んでいる状態であれば、リスケの提案をされたら応じてみて、やりとりを続けて相手を見極めましょう。
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイント
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイントは、次の4つがあります。
- 丁寧な言葉遣いを心がける
- 中途半端に優しくしない
- 断ったことを引きずらない
- 会おうか悩んでいる状態ならリスケしてみる
- リスケした場合にもう1度会う約束を断るのは注意
各ポイントについては、以下で詳しく解説していきます。
丁寧な言葉遣いを心がける
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイントの1つ目は、丁寧な言葉遣いを心がけることです。
会う気がないから嫌われても構わないと思って、雑な言葉遣いで断ってしまうと、相手に悪印象を抱かれ、最悪恨みを買ってしまいます。
ハッキリ断ることが重要ですが、余計なトラブルを避け、あと腐れなく次に進めるように丁寧な言葉遣いを忘れずに意識しましょう。
中途半端に優しくしない
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイントの2つ目は、中途半端に優しくしないことです。
中途半端な優しさを見せてしまうと相手は、あなたのことを諦めきれず連絡をとり続けようとするでしょう。
会う気がないのに連絡をとり続けようとするのは、あなたにとっても負担になりますし、相手の時間も無駄に奪ってしまいます。
したがって、断る際は、中途半端な優しさは見せずにキッパリと断ることが重要です。
断ったことを引きずらない
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイントの3つ目は、断ったことを引きずらないことです。
1度した約束を断るのは、誰しも悪いことをしたという気持ちになってしまうでしょう。
しかし、会いたくないのであれば、無理して会うのはあなたと相手の時間を無駄にしてしまいます。
また会いたくない人と時間を割いて会うのはストレスにもなるでしょう。
約束を断ってしまい悪いことをしてしまったと引きずらず、次の相手へ気持ちを切り替えることが重要です。
会おうか悩んでいる状態ならリスケしてみる
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイントの4つ目は、会おうか悩んでいる状態ならリスケしてみることです。
リスケをすることで、メッセージのやりとりをする期間ができるので、できた時間を使って相手を見極められるでしょう。
したがって約束をしたけど会おうか悩んでいる場合は、体調不良や休養を理由にリスケを提案するのも1つの手です。
リスケした場合にもう1度会う約束を断るのは注意
マッチングアプリで会う約束を断る場合に気をつけたいポイントの5つ目は、リスケした場合にもう1度会う約束を断るのは注意しましょう。
2度も続けて会う約束をキャンセルすると相手の不快感を買い、通報される可能性もありえます。
リスケをした場合は、なるべく会う約束を断ることはせずに、1度会って話してみるのがよいでしょう。
【絶対NG】マッチングアプリで会う約束断る場合にやってはいけないこと


マッチングアプリで会う約束を断る場合に絶対してはならないことは以下の3つです。
以下の行為は、何度も繰り返したり、悪質な場合は通報され強制退会になる可能性があります。
- ドタキャンをする
- 無断キャンセルやブロックをして音信不通になる
- 相手の容姿や性格を批判する
なぜいけないのか以下で詳しく解説していきます。
ドタキャンをする
マッチングアプリで会う約束を断る場合にやってはいけないことは、ドタキャンをすることです。
デートの前日や当日になって、ドタキャンをするのはスケジュールを空けておいてくれた相手に失礼です。
またドタキャンは、通報されるリスクもあります。
たとえば、相手がデートのお店を予約してくれていたのに、ドタキャンをしてキャンセル料が発生してしまった場合などは、強制退会させられてしまう可能性もあるので注意が必要です。
会う約束を断りたいのであれば、なるべく早く連絡をするのがお互いのためになります。
無断キャンセルやブロックをして音信不通になる
マッチングアプリで会う約束を断る場合にやってはいけないことは、無断キャンセルやブロックをして音信不通になることです。
無断キャンセルやブロックをして音信不通になる行為も、相手に通報され強制退会になる可能性があります。
まだ1度も会ってない場合、オンラインだけでのやりとりでは、相手が実存している人だという認識が薄くなってしまうこともあるでしょう。
マッチングアプリで少しやりとりしただけの相手でも、相手は存在している人間ということは忘れずに、無断でキャンセルをすることはやめましょう。
相手の容姿や性格を批判する
マッチングアプリで会う約束を断る場合にやってはいけないことは、相手の容姿や性格を批判することです。
相手の容姿や性格を批判するのも、相手に通報され強制退会になる可能性があります。
相手がしつこく嫌になって、相手のことを批判してしまうと相手の怨みを買い、余計なトラブルに発展してしまう可能性も。
無用なトラブルを避けるためにも、会う約束を断る場合は、丁寧な言葉遣いを意識しましょう。
マッチングアプリで会う約束を断ったあとしつこく連絡してくる人の対処法
マッチングアプリで会う約束を断ったあともしつこく連絡してくる人に対しては、以下のような対応をするのがおすすめです。
- 恋人ができたと伝える
- ブロックする
- 通報する
各対応について、以下で詳しく解説していきます。
恋人ができたと伝える
会う約束を断ったあともしつこく連絡してくる人への対処法1つ目は、恋人ができたと伝えることです。
恋人ができたのであれば、だいたいの相手は諦めてフェードアウトしていくでしょう。
もし恋人ができたと伝えても連絡が来る場合は、しかたないですがブロックをしましょう。
また、フェードアウトして連絡が来なくなった場合も、相手をブロックしておいてください。
恋人ができたのにマッチングアプリを続けていては、不自然ですよね?
ブロックせずにそのままにしていたら、嘘だとバレてまた連絡がくる可能性がありえます。
ブロックする
会う約束を断ったあともしつこく連絡してくる人への対処法2つ目は、ブロックすることです。
ブロックをすれば、自分の情報は相手に表示されなくなり、完全に連絡を断ち切れます。
もしこれ以上、関わりあいたくない相手だというのであれば、ブロックして対処しましょう。
通報する
会う約束を断ったあともしつこく連絡してくる人への対処法3つ目は、通報することです。
1日に何度もメッセージを送りつけられたり、誹謗中傷などのメッセージを送ってくるような相手の場合は、運営に通報するのがよいでしょう。
通報することで、運営が対処してくれれば、他の人が被害に遭う可能性も防げます。
通報した後は、ブロックも忘れずにしておきましょう。
マッチングアプリで会う約束を断ることに関するよくある質問


マッチングアプリで会う約束を断ることに関するよくある質問をまとめました。
- 会う約束を断ったら通報されますか?
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相手によっては通報する可能性はありえます。ただし、丁寧な対応で断れば通報されたとしても強制退会などのペナルティーを受ける可能性は低いでしょう。
- 会う約束を断るのに嘘をついてもいいのでしょうか?
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嘘をつくのはいいことではありませんが、相手をなるべく傷つけず約束を断るためには必要に応じて嘘をつくことも必要でしょう。
- 会う約束を断った後のメッセージのやりとりを続けるべきでしょうか?
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気になる相手でなければ、無理に続ける必要はありません。徐々にメッセージの頻度を減らしていってフェードアウトするのがよいでしょう。
- 断った後に相手が怒ったり、嫌な態度を取ったりした場合、どう対応すればいいですか?
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謝罪しつつ、丁寧な態度を対応しましょう。相手の怒りが収まらないような場合はブロックや通報も検討しましょう。
マッチングアプリで会う約束を断る方法のまとめ



会う約束を断るために嘘をつくのは心苦しど、割り切ってちゃんと断ることが大切ね



たとえ嘘でもきちんと丁寧に伝えれば、相手の傷も少しで済むかもね!
- 会う約束を断る場合は、次のような理由で断るのがベスト「好きな人ができた」「体調不良」「急な用事」
- 会う約束を断る場合、丁寧な言葉遣いだけどハッキリと断る
- 会うか悩んでいる状態なら、リスケしてみるのも1つの手
- 「ドタキャン」「無断キャンセル」「誹謗中傷」は絶対NG!
- 会う約束を断ってもしつこい相手には、「恋人ができた」と伝え、ブロック
本記事では、マッチングアプリで会う約束を断る場合に使える例文や断る際の注意点について解説してきました。
マッチングアプリで会う約束を断るということは、珍しいことではありません。
他に気になる人ができてしまったり、本当に体調を崩してしまったり、仕事が忙しくなってしまったりとさまざまな理由で、会う約束を断らなければならないこともあるでしょう。
しかし、だからといって何度も断るのは、精神的にも疲れるし、ドタキャンや無断キャンセルをするのもよくありません。
そうならないためにも、会う約束をする場合は、慎重にしましょう。
慎重になることで、やっぱり会いたくないとなったときの断る手間も少なくなります。
会う約束をする前に、本当に「会ってまで話したい相手か?」をもう1度考えてみてください。

